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3月, 2020 | %page_title% | %blog_title%

2020年3月31日 火曜日

お墓から見るさくら

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

先日お墓の現場調査に行った際に、沿道に咲いていたさくらがキレイだったので思わず写真を撮りました。

 

 

 

まださくらが満開でない、空があいにくのくもり空、そもそも写真の撮り方が下手・・・と様々な理由であまり写真ではキレイには見えませんが、この多治見の市営霊園では毎年この時期になると桜並木のキレイな光景が広がり、散歩で通られる方、お墓参りに来られる方でにぎわっています。

 

新型コロナウイルスが蔓延し世間はこのくもり空のように暗い印象ですが、何かその中でも日々の暮らしの中で楽しいこと、嬉しいことなど明るい話題を見つけられたらいいなと思います。

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

お墓の建替工事

皆さん、こんにちは!!

石政の現場担当の水野です。

先日、多治見の共同墓地でお墓の建替工事を行いました。

 

こちらのお客様は、営業担当曰く、かなり古い時代のお墓を含めて10数基お墓があり、すべて夫婦墓や個人墓(ご夫婦や個人で入るお墓)で代々のお墓がないため、数あるお墓を1つにまとめたいという依頼だったそうです。

 

 

こちらが着工前の写真です。どこまでが境か分かりづらいですが、後ろの方のお墓は夏の台風の時に倒れてしまいそのままになっていたそうです。

 

 

まず初めに今のお墓を解体し、一部石積みが無い部分の基礎工事を行います。

 

 

次に石積みの上に巻石(お墓の枠石)を設置し、金具で補強します。

 

 

 

その後、巻石内に砕石を埋込み転圧し、墓石の基礎を工事を行い、コンクリートの養生完了後お墓を建て上げていきます。

 

最後に玉砂利を敷設して完成です。新しいお墓の右に古いお墓が残してありますが、すべて片付けてしまうのはなんだかさみしいので、ご両親のお墓は残してほしいとのことだったそうです。

 

境界も分かりやすくなり、お墓の中もスッキリしお参りがしやすくなったかのかなと思います。

新しくなったお墓をこれからも大切に使っていただければと思います。

 

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2020年3月20日 金曜日

そうだお墓参りに行こう

皆さん、こんにちは!!

石政の営業担当の佐藤裕基です。

 

本日は気候も穏やかだったので、弊社でお墓づくりをしていただいたお客様の定期点検に多治見市内の各墓所をまわってきました。

 

春のお彼岸真っ只中ということもあり、お墓はお墓参りのお客様でいっぱいでした。(下の写真は多治見インター近くの市営霊園です)

 

いつも定期点検をしながら軽くお墓掃除もしており、掃除をしながらまわりを見ていると、すれちがう人達がお互いに挨拶をしていたり、お墓の前で家族団欒で楽しそうにお話していたりととても活気のある光景でした。

 

昨今テレビなどでは「お墓は建てない」「お墓はいまどんどんしまう人が増えている」とあまりいいニュースは流れて来ませんが、こういった光景を見ているとやはりお墓はお骨を納める場所ということだけでなく、もっと色々なことを感じさせてくれる特別な場所なんだと改めて感じ、お墓参りの文化をぜひ後世に残していって欲しいなと思いました。

 

コロナウイルスの流行で人との接触が制限され、世の中が少し暗い雰囲気となっていますが、そんな時はぜひお墓参りに行っていただき、手を合わせることで心を落ち着けてみてはいかがでしょうか。

 

 

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お墓のリフォーム工事

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

今回は、先日私が担当していたお客様のお墓のリフォーム工事をご紹介させていただきます。

 

こちらのお客様は土岐市の寺院墓地にお墓があり、お墓を建ててから10年以上経っているのですが、お墓の後ろ側の地面に穴が空いてしまったため、お墓が倒れてしまう前にどうにかしてほしいとの依頼でした。

 

 

 

 

 

一件何も異常がなさそうですが、お墓の後ろに60cm以上の深さの穴が空いていました。そこで今回は一度お墓をすべて取外し、地面を掘削して原因を調べ、改善をするという工事を行いました。

 

 

 

 

こちらが掘削した状況です。お墓の下には基礎コンクリートが打設してありましたが、その下は山砂で埋め戻されており、その砂が土留めの水抜き穴から外に流れ出たことにより穴が空いていたことが判明しました。(機械が入りづらい場所だったため、職人さんには人力で約90cmも掘ってもらいました。寒い中ありがとうございました!!)

 

その水抜き穴を塞ぐことも検討しましたが、そこを塞いでしまうと地下水が流れ出るところがなくなり、墓所内に水が溜まってしまう恐れがあったため、今回は元々の砂を砕石に入れ替える方法にしました。(水抜き穴の大きさより砕石の方が粒度が大きく、外に流れ出る心配がなくなるため)

 

 

 

 

砕石を埋め戻しながらこまめに転圧を繰り返し、少し過剰気味に通常より厚めかつ広めに基礎コンクリートを打設しました。

 

 

 

 

ここからはいつものお墓の工事同様、巻石(お墓のまわりの石)、墓石の順に耐震用接着材を使用しながら据付けていきます。

 

 

 

最後に、流れ出てしまい足りなくなったお墓の砂利を補充して完了です。

パッと見はどこが変わったか分かりませんが、土台(基礎)がしっかりしこれでお墓が傾く心配はなくなりそうです。

 

何事もやはり土台(基礎)が大事、そう改めて感じさせられた工事でした。

 

 

 

 

 

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2020年3月11日 水曜日

お墓のエンディングノート

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤裕基です。

 

エンディングノートという言葉を聞かれたことがある方は多いかと思います。自分に万が一のことが起こった時に備え、あらかじめ家族やまわりの人に伝えたいことを書き留めておくノートや手紙のことを指し、内容は、万が一病気になった時に延命措置をしたいかどうかといった医療面のこと、動けなくなった時の介護の方法、亡くなった後の葬儀の仕方、遺産相続のことなどさまざまです。

 

終活が騒がれ始めた時に、エンディングノートも広く世間一般の方に知れ渡ったと思いますが、今回ご紹介するこの「お墓のエンディングノート」はお墓に特化したエンディングノートで、お墓の今後のことで書き残しておくべき項目が用意されています。

 

エンディングノートの内容は、

 

・お墓の所在地

・お寺や霊園とのお付き合い

・自分のルーツ、親族について(家系図)

・お墓に関する希望や石材店のこと

・改葬の手続き

 

などが網羅されており、これは「お墓のみとり®」(お墓じまいの生前予約サービス)の一環で作られたものです。エンディングノートも今ではたくさん種類がありますが、どれもお墓などに関するページは1~2ページ程度で、大事な祭祀財産のことはあまり詳しく書かれていない印象があります。

 

また、エンディングノートも「もらったはいいけどなかなか書けない」「そもそも書き方が分からない」など実際に書ける人はほんの一握りといわれています。

 

おそらくこの「お墓のエンディングノート」も書こうとするとなかなか筆が進まないものかなと思いますので、できればお墓を新しくした時やリフォームのタイミングで石材店にお願いして一緒に書いてもらうというのがいいかもしれませんね。

 

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