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2023年9月6日 水曜日

多治見市営霊園の抽選がはじまりました!

皆さん、こんにちは!
昨日9/5(火)から令和5年度の多治見市営霊園使用者の募集が始まりました。
今回は平和霊園(多治見市脇之島町)が5区画、北市場霊園(多治見市金岡町)が4区画、森下霊園(多治見市笠原町)が1区画を募集するとのことでした。

申込期間は9/22(金)までで、申し込みの受付場所は多治見市本庁舎1階にある環境課窓口です。申込条件としては、令和5年4月1日以前から多治見市に在住ですでに焼骨をご自宅にお持ちの方が対象になります。実際の抽選は10/14(土)に多治見市本庁舎2階大ホールにて行われ、区画ごとに順番に行われます。

以前と比べお墓を新しく建てる人が少なくなってきたこともあり、倍率は下がってきているようですが、それでも人気の区画だと5~6倍はあるとの話でした。

実際に墓地を選ぶ際に「どういった点に気を付けたらいいか分からない」といった方に向けて、今回はお墓を選ぶ際に気を付けたい3つのポイント(多治見市営霊園編)をご紹介したいと思います。

 

1.お参りがしやすいかどうか

「市営霊園だからどの区画もお参りのしやすさは一緒でしょ」とお思いの方がおみえかもしれませんが、多治見市の市営霊園は場所によってはお墓の前の通路が狭かったり、階段を何段も登らなくてはいけなかったり、水場が遠かったりと、区画によってお墓参りのしやすさが大きく変わってきます。

そんな時はズバリ「百聞は一見に如かず!」霊園に足を運びご自身の目で確認してみてください。手間は少しかかりますが、現地を直接確認することで霊園の雰囲気や、HPの図面や写真などでは分からなかったわずかな段差なども見つけることができ、お参りのしやすさを体感できるはずです。

 

2.移動がしやすいかどうか

 

お参りに行く際に行くだけで何時間もかかってしまうと、どうしても年齢を重ねた時にお参りに行くのが億劫になってしまいがちです。なのでご自宅からの移動時間や移動手段についても検討しておくことをおススメします。ちなみに多治見市の市営霊園はどこも基本的には車移動でお参りに来られる方が多いですが、どの霊園もバスでの移動も可能です。(北市場霊園は金岡町4丁目バス停、平和霊園は平和公園前バス停、森下霊園は森下バス停)

 

3.永代使用料、管理料がいくらくらいかかるか

 

皆さんが一番気にされる部分でもありますが、なんといっても維持費がどれくらいかかるかは重要なポイントの1つです。市営霊園は寺院墓地などに比べて、永代使用料(お墓の区画を使う際の使用料、墓地の賃借料)や管理料は比較的お値打ちになっていますが、区画の広さによっては永代使用料が100万円近くになる区画もあります。募集要項に永代使用料と管理料の記載がありますので、どの区画がいくらくらいかかるかを一度チェックしてみてください。

 

この他にも墓地選びの際にチェックしておいた方がいいポイントがありますので、もし今後抽選を検討されていてどの区画に応募すればいいかお悩みの方がみえましたら、まずは一度お気軽にご相談ください!!(ちなみに市営霊園以外の墓地をお探しの方もご相談承っています)



↓↓↓令和5年度多治見市営霊園使用者募集のページはコチラから↓↓↓
https://www.city.tajimi.lg.jp/kurashi/kaso/documents/r01bosyu.html

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2023年6月14日 水曜日

永代供養墓の普及と終活について

皆さん、こんにちは!
最近は、先祖代々のお墓を継承することが困難となり、お墓じまいをされ、永代供養墓にお骨を入れられる方が増えており、当社でもお墓じまいの相談を受けることが多くなりました。そこで今回は永代供養墓と終活というテーマで少しお話させていただきたいと思います。

 

  • そもそも永代供養墓とは?

永代供養とはお墓参りをしてくれる人がいない、また管理することが出来ない方に代わって、寺院や霊園が管理や供養をしてくれる埋葬方法を指します。ただ「永代」といっても、「未来永劫」という意味ではなく、遺骨の安置期間が一定の期間設けられ、その期間が過ぎると、多くの場合、合祀墓に他の遺骨と一緒に供養されるようです。(皆様は永代供養といえばこの合祀墓をイメージされる方が多いのではないでしょうか。)また、これも決まりなどはなく、様々な様式があります。

 

  • 永代供養墓には種類があるの?

永代供養墓には屋内型と屋外型があり、屋内型はお墓のマンションのような稼働収納型やロッカー型などいわゆる「納骨堂」と呼ばれるタイプのものです。また屋外型は、大きく分けて納骨檀型(個人ごとに施設に遺骨を安置)、納骨塔型(塔の地下に遺骨を納める)、合祀型(遺骨をまとめて埋葬する)の3つがあり、安置の方法は、管理されている寺院等によってまちまちです。





また余談ですが、最近都市部で需要の高い「樹木葬」は、元々は従来の石碑の代わりに樹木を墓標とするものでしたが、最近では、植栽で華やかにした納骨檀型永代供養墓というタイプのものに変化しているようです。


 

  • 理想のお墓のかたちとは?

終活関連のポータルサイトを運営している鎌倉新書の2022年の調査では、お墓の購入を希望されている方の約4割が樹木葬、約2割が納骨堂を希望されています。一方合祀は、散骨、手元供養などと合わせて約1割となっています。このデータからお墓を検討している方は、将来のことを考えると従来の一般墓を建てることを躊躇しているが、かと言っていきなり合祀をしてしまうことにも抵抗があるという傾向にあると考えられます。一概にこのデータがすべてというわけではないですが、供養の形が多様化した分、お墓に対する価値観も多様化しているのではないかと思います。

 

  • 永代供養墓と終活

最近は、「終活」という言葉を目にする機会が増え、早い時期から自らの「死」に向き合われている方が多くみえます。お墓に関して特に最近では、「お墓のことで、子供たちに負担をかけたくない」という声を多く聞くようになりました。供養の仕方で後悔しないために必要なことは、ご自身で決断される前に、一度ご家族や親戚の方々と話し合っていただくことだと思います。遺骨を合祀してしまった後に、やはり個別で供養してあげられる形を選べばよかったと思っても、その時に遺骨は戻すことはできません。

また、あくまで永代供養は「お参りができなくなった時」に代わりに供養をしてもらえるものですので、永代供養墓に埋葬したとしても、元気なうちはできる限りご自身の手で供養をしてあげることが大事なことだと思います。

供養のことでお悩みがありましたら、いつでも供養の専門家である、私達石政のスタッフに一度ご相談ください。故人と残された方、皆様が幸せになれるご供養の形を一緒にお探し致します。

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