皆さん、こんにちは！
営業担当の佐藤裕基です。

先日、稲沢市で小屋の建替え工事を行いました。


こちらが着工前の写真です。今回左側の赤丸部分の小屋を取り壊し、新しく町内で使用する道具などが入れられるような小屋に建替えをするのと、右側の赤丸部分の笠石のとれた灯籠の修復作業を行いました。




まずはじめに今ある小屋を取り壊し、新しい小屋は少しサイズが大きくなるため基礎コンクリートの増し打ちを行いました。


基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に新しい小屋を据え付けます。クレーン車が真横まで近づける場所だったため、作業は比較的スムーズに完了しました。また、笠石の補修も笠石の損傷がそこまでなかったため、加工の仕直しまでは至らず元のように据え直して完了でした。

地元から離れた場所でもこのようにご縁あってお仕事させていただけるありがたさを感じながら行った工事でした。

皆さん、こんにちは！
現場担当の佐藤です。

先日、多治見市の神社にて座牛の据付工事を行いました。
こちらのお客様は以前も、別の神社にて奉納する狐の据付工事をご依頼いただいたことがありました。


こちらが工事前の写真です。今回この赤線枠の部分に台座石と座牛を据え付けました。




まずはじめに台座石の基礎工事です。そこまで大きい台座石ではなかったため、比較的早く終わるかなと思いきや、堀り進めていくとそこには細かい岩がゴロゴロとしており、基礎コンクリートを打つまでにもう一苦労でした。




基礎コンクリートが十分に固まったら、その上に台座石を据え付けていきます。この時期はゲリラ豪雨がひどい時期で、コンクリート作業は雨を嫌うため、雨が現場内に入り込まないように養生をしながらの作業でした。


最後に座牛を台座石の上に据え付けて完成です。据付作業自体はカニクレーンが現場内に入ることができたため、工程の中で一番スムーズに終えることができました。

お参りに行った時にこちらの座牛を見かけた際にはぜひ、頭や背中をなでてあげてください！

皆さん、こんにちは！！
営業担当の大竹です。

先日、土岐市の共同墓地でお客様の開眼供養（お墓開き）のお手伝いをさせていただきました。こちらのお客様は約1年前にお墓を建てさせていただいており、当時より「1年後よろしくお願いいたします」とご予定をいただいておりました。

当日は梅雨真っただ中ということもありあいにくの雨でしたが、雨の勢いも弱かったため、お墓のところだけテントを張って行いました。


こちらのお墓は、中国産のG670（石政では天寿石と呼んでいます）という石を使用しているのですが、インド産の石のような濃い緑色が特徴の石で、採掘量が少ないため中国材の中でも高級材の部類に入ります。

開眼供養が終わった後、お客様から「長いことお待たせしましたが無事納骨まで終わらせることができました。お墓びらきの準備までしていただき、色々とありがとうございました。」とお褒めの言葉をいただきました。 これからもよいお墓づくりをしていきたいと思います。

7月の11日（月）、12日（火）、13日（水）、14日（木）、15日（金）、16日（土）、17日（日）の7日間、弊社展示場にてお墓の無料相談会を開催いたします！！

今回も前回の相談会の時と同様に、マイタウンとうとさんにもご案内を掲載させていただきました。

このお墓の相談会では、「お墓をつくりたい」というご相談だけでなく、「永代供養や樹木葬と色んな供養のしかたがあるけど何が違うの？」「お墓をしまいたいのだけど何から始めればいいの？」といった、供養の方法が多様化している昨今、今後自分達のお墓をどうしたらいいかという、お墓に関するご相談なら何でもご相談ください。

皆さんのご事情をお聞きした上で、我々お墓のプロフェッショナルが皆さんのご家族にとって最適な供養の方法を一緒にお探しいたします。「交通手段がないので行けない」といった方は、無料出張も承っておりますので、その旨お電話にてお申し付けください。

また、ご来場、ご訪問どちらの場合でも、マスク常備、消毒液によるアルコール消毒、こまめな換気など新型コロナウイルス感染症対策を万全に行っておりますので、ご安心ください。

お盆前後の時期はお墓について考えることのできる絶好の機会です。皆さんもこの機にぜひ一度、ご家族でこれからのお墓について話し合われてみてはいかがでしょうか。

本日、その週は都合がつかないので今日伺ってもいいかという相談者の方も見えました。お申し付けいただければこの週以外の予定調整も可能ですので、「どうしてもその週は・・・」という方は一度ご相談ください。

皆さん、こんにちは！！
現場担当の佐藤です。

先日、土岐市の共同墓地でお墓じまい工事を行いました。


こちらが工事前の写真です。外柵（お墓の外回りの石）に石積が2段されており本来であればこの2段分すべて片付けなければならないのですが、下の1段が通路より低い位置にあったため、今回下の1段分だけは残して片付けることとなりました。


通路が狭く機械の寄り付きも悪い場所だったため、取り外すのに2日間、石材や土を運び出すのに2日間を要しました。急に暑くなってきたこともあり、なかなか思うように作業が進まない時もありましたが、無事すべて完了しました。

取り上げたお骨は、菩提寺の永代供養墓に合祀をされるとのことでした。 当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」「お墓が遠方にあり管理が出来なくなるから」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっさらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・