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2020年4月7日 火曜日

お墓の砂利は何のため?

皆さん、こんにちは!!

営業担当の佐藤です。

 

墓地を歩いていると真っ白な砂利、真っ黒な玉砂利、カラフルな砂利など色々な種類の砂利が敷いてあるお墓が多くありますが、そこである疑問が浮かんできました。そもそもどうしてお墓に砂利を敷くようになったのでしょうか。

 

色々調べていると、お墓の砂利はなにか宗教上の理由から来ているわけではなく、景観(見た目が華やかになったり高級感が出る)のためや防草(生えにくくしたり抜きやすくする)ためといった理由で、昔は砂利を敷くことはなかったそうです。

 

昔は農家が多かったため、豊かな恵みをもたらしてくれる大地を砂利で隠してしまうのは大地に対して非常に失礼なことであるという感情がお墓に対してもあったためといわれているそうです。(そうやって見ると昔のお墓は巻石の中は山砂が入っていることが多いですね)

 

今ではお墓の草対策の方法も色々あります。砂利の下に防草シートを敷いたり、固化成分の入っている土を敷いたり、砂利を透水性の樹脂で固めたり、コンクリートを打ったり・・・

 

夏のお墓は石に日光が照り返すため、体感温度は気温以上のものになり、夏場の草抜きは修業以外のなにものでもありません。(夏のお墓仕事は毎年修練です・・・)

 

少しでも負担が軽くなるようになにか部分的にでも草対策をするのもひとつかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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