2020年5月5日 火曜日
お墓の片付け工事
皆さん、こんにちは!!
石政の現場担当の水野です。
先日、多治見市の共同墓地でお墓をしまわれるお客様のお墓じまいの作業を行いました。
こちらのお墓は建てられてからまだ20年くらいで比較的新しいお墓だったので、石積み、外柵(周りの囲いの石)もしっかりと補強がされていたので解体するのには少し大変でしたが、無事完了しました。(頑丈なことは本当はいいことなんですけどね)
外気が乾燥して石やコンクリートをはつった時の粉じんがひどい時には水をかけながら解体したり、マスクを着用して工事を行います。
ちなみに昔の石屋さんは加工で切断したりする時にでた粉じんをよく吸いこんでおり、じん肺という病気が職業病だったみたいです。(今はそうでないとは思いますが・・・)
当社でも「お墓の継ぎ手がみえない」などの理由で、お墓じまいの仕事の依頼が増えておりますが、やはりお墓じまいが完了した後のまっ
さらになった墓所を見ると少しさみしい気持ちになりますね・・・