土岐のお墓で屋外型納骨堂の新設工事（岐阜県土岐市泉東窯町）

皆さん、こんにちは！
営業担当の佐藤裕基です。

6月中旬から取りかかっていたお寺の屋外型納骨堂新設工事が先日完了しました。








こちらは骨壺ごと納骨できる屋外型の納骨堂で、石製の蓋を開けると1つの区画に5寸サイズの骨壺が最大4つ入れられるようになっています。

土台部分は元々お墓じまいをされた後が残っていたのでそちらを活用させていただき、柱の部分にはこちらの納骨棚の名前を彫刻しました。また、石製の蓋にはご戒名や家名を彫刻できるようになっており、一般的なお墓の墓誌のような役割も担っています。

また、背面には般若心経が彫刻してあり、こちらは他の供養塔で見られるようなご本尊などを設置せずに供養塔として表現するためにはどうしたらいいかとご住職と一緒に考えさせていただき、このような表現をすることにきまりました。こちらは今回ご住職がこだわられたポイントの1つで、文字の大きさや間隔、書体などご納得いただけるまで何度も打合せを重ねました。

今月中にお檀家様にはお披露目になるそうです。今回工事にあたりご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました！！

供養塔の近くに寄られた際は、ぜひ一度ご覧いただけたらと思います。