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2022年3月7日 月曜日

多治見のお寺でスロープ工事⑥(多治見市虎渓山町)

皆さん、こんにちは!
営業担当の佐藤裕基です。

先日に引き続き、お寺の境内地でのスロープ工事の続きをご紹介したいと思います。




スロープ側壁部分の石張り工事が完了し、最後はスロープの踏面の石張り工事です。見た目では分かりづらいのですが、こういった工事をする場合には水が溜まらないように水勾配(水が流れるような傾き)が重要になってきます。

スロープののぼり部分はもともと斜めになっており勾配が付いているので大丈夫ですが、写真下側の乱張り仕様(乱形の石を張り付けること)の踊り場部分については当初、設計上平面(勾配がなしということ)で図面で描かれていました。

しかし実際、そのままだとここに水が溜まってしまうため、設計図面では描かれていませんがビミョーに踊り場中央部分の石張りの高さを高くして、水が流れるように勾配を付けるという施工を行いました。

どのような業種でもそうだと思いますが、使われる方はよほど気付くことはない、そういった細かいところにいかに配慮できるかが作り手として重要なことだと思います。

工事はすべて完了しましたがまだ現在養生中ですので、すべて完了した際にまた完成報告をさせていただければと思います!!

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お墓豆知識は「マイタウンとうと」のページをご覧ください!

2022年3月2日 水曜日

多治見のお寺で石工事⑤(多治見市虎渓山町)

皆さん、こんにちは!
営業担当の佐藤裕基です。

先日に引き続き、お寺の境内地でのスロープ工事の続きをご紹介したいと思います。






前回取りかかりをご紹介しました、スロープの側壁部分の笠石(スロープ両外側の側壁石の上に乗る石)の施工が完了しました。そのまま引き続きスロープ踏面の石張り工事に取りかかろうとしましたが、天気が悪くなってくるという予報だったため、そちらは翌日以降に持ち越しとなりました。完成が着々と近づいてきています!

次回はスロープ踏面の石張り工事の状況をお伝えしたいと思います!!

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2022年2月25日 金曜日

多治見のお寺で石工事④(多治見市虎渓山町)

皆さん、こんにちは!
営業担当の佐藤裕基です。

先日に引き続き、お寺の境内地でのスロープ工事の続きをご紹介したいと思います。




スロープの側壁石張りが完了した後は、スロープの笠石の据付け工事を行います。笠石にはずれ止めの心棒を入れる仕様だったので、現地で心棒を入れるための穴あけ加工を行いました。こちらもスロープの勾配に合わせて石のラインがずれないように水糸で通りを見ながら一枚ずつ張り付けていきます。

次回は笠石工事の完成状況とスロープ踏面の石張り工事の状況をお伝えしたいと思います!!

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2022年2月24日 木曜日

多治見のお寺で石工事③(多治見市虎渓山町)

皆さん、こんにちは!
営業担当の佐藤裕基です。

先日に引き続き、お寺の境内地でのスロープ工事の続きをご紹介したいと思います。






階段石の据付が終わった後は、スロープの側壁部分の石張り工事を行いました。石張りは乾式工法というやり方で施工をしています。(詳しくは「石張り 乾式工法」などで検索してみてください)スロープの勾配に合わせて石のラインがずれないように水糸で通りを見ながら一枚ずつ張り付けていきます。

コンクリートの躯体だけの時は無機質な景観でしたが、石を張るだけでイメージがだいぶ変わった感じがしますね!

次回はスロープの笠石工事からお伝えしたいと思います!!

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2022年2月23日 水曜日

多治見のお寺で石工事②(多治見市虎渓山町)

皆さん、こんにちは!
営業担当の佐藤裕基です。

お寺の境内地でのスロープ工事の続きをご紹介したいと思います。


工事の最初は階段石の据付から行いました。スロープ部分とは別に階段の部分もあり、そちらも今回石を使う仕様となっていました。この階段部分がすべての高さの基準となってくるため、普段の石工事は許容差が割とある方なのですが、今回はミリ単位の精度が求められました。


階段の側壁部分の石の据付けが終わった後は踏み面の石を据え付けていきます。こちらも段差が均等になるように高さを逐一確認しながら据え付けていきます。

次回はスロープの側壁工事からお伝えしたいと思います!!

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