2024年8月17日 土曜日
令和6年度多治見市市営霊園の抽選をお考えの方へ
皆さん、こんにちは!
8/5(月)に令和6年度の多治見市市営霊園の抽選申込みが開始しました。
今回は平和霊園(多治見市脇之島町)が31区画、北市場霊園(多治見市金岡町)が15区画、森下霊園(多治見市笠原町)が7区画を募集するとのことで、例年、数があっても各霊園5~6区画しか出てこないのですが、今年は例年の倍以上である全53区画が抽選に出されることとなりました。
申込期間は8/30(金)までで、申し込みの受付場所は多治見市本庁舎1階にある環境課窓口です。申込条件としては、令和6年7月1日以前から多治見市に在住ですでに焼骨をご自宅にお持ちの方が対象になります。実際の抽選は10/5(土)に多治見市本庁舎2階大会議室にて行われ、区画ごとに順番に行われます。
今回は、市営霊園を検討中だけど「どういった点に気を付けたらいいか分からない」という方に向けて、お墓を選ぶ際に気を付けたい3つのポイント(多治見市営霊園編)をご紹介したいと思います。
1.お参りがしやすいかどうか(利便性)
「市営霊園だからどの区画も一緒でしょ」とお思いの方がおみえかもしれませんが、多治見市の市営霊園は場所によってはお墓の前の通路が狭かったり、階段を何段も登らなくてはいけなかったり、水場が遠かったりと、区画によってお墓参りのしやすさが大きく変わってきます。
また、敷地の広さも場合によっては倍以上に違うため、あまり広い場所を選ばれると、自由にお墓を設計できるというメリットはありますが、後に「広すぎて草取りなどのお手入れが大変になってしまった」というケースもあります。
そんな時はズバリ「百聞は一見に如かず!」霊園に足を運びご自身の目で確認してみてください。手間は少しかかりますが、現地を直接確認することで霊園の雰囲気や、HPの図面や写真などでは分からなかったわずかな段差なども見つけることができ、お参りのしやすさを体感できるはずです。
上の2つは同じ北市場霊園の写真ですが、場所によって通路の幅が全然違います。
2.移動がしやすいかどうか(霊園へのアクセス)
平和霊園アクセス図
お参りに行く際に行くだけで何時間もかかってしまうと、どうしても年齢を重ねた時にお参りに行くのが億劫になってしまいがちです。なのでご自宅からの移動時間や移動手段についても検討しておくことをおススメします。ちなみに多治見市の市営霊園はどこも基本的には車移動でお参りに来られる方が多いですが、どの霊園もバスでの移動も可能です。(北市場霊園は金岡町4丁目バス停、平和霊園は平和公園前バス停、森下霊園は森下バス停)
平和霊園アクセス図
北市場霊園アクセス図
森下霊園アクセス図
※上記アクセス図は「多治見市役所HP 各市営霊園の紹介ページ」より拝借しました
3.永代使用料、管理料がいくらくらいかかるか(予算)
皆さんが一番気にされる部分でもありますが、なんといっても維持費がどれくらいかかるかは重要なポイントの1つです。市営霊園は寺院墓地などに比べて、永代使用料(お墓の区画を使う際の使用料、墓地の賃借料)や管理料は比較的お値打ちになっていますが、区画の広さによっては永代使用料が100万円近くになる区画もあります。募集要項に永代使用料と管理料の記載がありますので、どの区画がいくらくらいかかるかを一度チェックしてみてください。
今回募集の区画の永代使用料(区画使用料)
※上記表は「多治見市役所HP 令和6年度:多治見市霊園使用者募集について」より拝借しました
この他にも墓地選びの際にチェックしておいた方がいいポイントがありますので、もし今後抽選を検討されていてどの区画に応募すればいいかお悩みの方がみえましたら、まずは一度お気軽にご相談ください!!(ちなみに市営霊園以外の墓地をお探しの方もご相談承っています)
↓↓↓市営霊園の選び方、応募用紙の書き方のご相談予約はコチラから↓↓↓
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